研究船、漂流フロート、係留系などを組み合わせた観測網を構築して、海洋物理的・化学的な状態や変化を精密に観測、把握し、海洋諸現象に関する理論構築を通して将来予測の実現に貢献します。さらに、継続的に海洋環境変動を監視するための観測網の最適化、観測機器の小型化・自動化に取り組みます。
海洋観測研究センター センター長 纐纈 慎也