2025年2月18日
国立研究開発法人海洋研究開発機構
地球環境部門
2025年度に深海潜水調査船支援母船「よこすか」で実施する地球環境部門の研究航海を対象として、海洋研究開発機構以外の研究者等との意見交換及び情報収集を行い、航海もしくは航海後の研究推進において参加と協力を得ることにより、当該課題について補強や充実を図るために下記シンポジウムを開催します。
課課題に関心をお持ちで、航海もしくは航海後の研究にご協力いただける方は、課題提案者まで問い合わせの上、必要書類を事前にお送りください。オンライン(Zoom)にて航海への乗船や航海後の研究参加・協力の可否について議論したいと思います。
なお、2025年度予算等の状況により、この航海は変更される可能性があります。課題提案いただく皆様におかれましては、その点にご留意いただけると幸いです。
記
課題名 : | 「日本海の深海底におけるプラスチック汚染の実態把握」 |
使用船舶: | 深海潜水調査船支援母船「よこすか」・有人潜水調査船「しんかい6500」 |
主要海域: | 日本海(大和海盆・日本海盆) |
航海時期(予定): | 2025年8月12日(火)〜8月24日(日) |
課題提案者および首席予定研究者: | |
地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 中嶋 亮太 | |
主要観測機器(予定): | |
1)ニューストンネット | |
2)「しんかい6500」に搭載するニスキン採水器、スラープガン、プッシュコアラー |
課題名、乗船予定者/航海後の研究実施予定者名簿、課題概要、研究目的・内容、手法、観測機器等を簡潔にまとめた資料(パワーポイントスライド)をお送りください。
*学部生の乗船には、指導教官の乗船が必要となります。
2025年3月3日(月)15:00〜17:00に、提案者と地球環境部門海洋生物環境影響研究センター関係者間でオンライン(Zoom)にて議論します。接続先はご連絡いただいた方に直接お知らせいたします。なお、航海もしくは航海後の研究を実施できるかどうかは、本航海の趣旨との合致、乗船定員枠の有無などを上記センター関係者間で議論し決定いたします。
以上