地震津波の観測についてご紹介します。
世界中で広く使われている広帯域地震計(その1).
■出典:
東京大学地震研究所|火山センター保有の地震計たち
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/people/atsushi/photo/seismometer/index.html
海底地震計に搭載した水圧計により精度が高い水圧観測が実施できることがわかる。
■出典:
海洋研究開発機構|高精度水圧計の記録
ハイドロフォンは、釧路・十勝沖システムの3台の地震計及び先端観測装置に搭載されています。
■出典:
海洋研究開発機構|ハイドロフォン
長さ60cmのプローブ中に高精度温度計が等間隔に5つ付いており、無人探査機や有人潜水船のマニュピレーターを使って地中にプローブを挿すことで温度勾配を測定する。
■出典:
海洋研究開発機構|伊豆大島南方の大室ダシにおける浅海海底熱水域の活動状況の調査について
海底電位差磁力計(S-OBEM)は東海大学と海洋研究開発機構によって開発された装置である。海底下の地下水移動に伴う電磁場の検出を目的としている。またS-OBEMと房総半島および伊豆半島等に展開してある陸上電磁気観測網を連携させることで、プレート境界付近の構造探査およびその時間的変化(モニタリング)が可能となる。
■出典:
海洋研究開発機構|海底電位差磁力計