平成24年 3月10日(土)
今日の曳航式観測システム(ディープトゥ)の調査は中止となった。
作業開始予定時間にむけ準備を進めていたものの、海況が悪化傾向にあったことから、船長と首席研究者との協議の結果、曳航体による調査は中止とした。よって、
夜間から
朝方まで行っていたマルチナロービーム測深装置による金華山沖合い海域の海底地形調査を継続することとなった。これにより、これまでよりも浅海域(水深500m前後)の
海底地形データが得られた。
( by H.M )
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