平成24年 3月12日(月)
金華山から南三陸町にかけての沖合いを曳航式観測システム(ディープトゥ)で測線開始地点142-03’E, 38-30’N から北進して142-03’E, 38-42’N
までの精密な地形データを取得した。昨日の測線と平行だが、少し水深の深い約400mの海域である。
しかし14時過ぎに急に風速があがって海況の悪化が見込まれたため曳航作業を中止とし、夕方から実施予定だった測深(海底地形調査)を前倒しで行うこととなった。天候に左右される海での調査は、
このような
臨機応変な対応が求められる。
( by H.M )
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