令和3年度 地球環境部門研究航海シンポジウム開催のご案内
2021年4月28日
国立研究開発法人 海洋研究開発機構
地球環境部門
令和3年度に当部門が実施を計画している研究航海に関するシンポジウムを開催いたします。このシンポジウムは、各実施課題、航海計画について参加者の皆さまとのディスカッションを通じて補強や充実を図るとともに、航海もしくは航海後の研究推進においての参加と協力を募ることを目的としています。
ご関心をお持ちの方は、下記の課題提案者まで事前登録のうえご参加下さい。
記
〈対象課題〉
- 「暖水プール北部における統合的海洋大気観測」
- 課題提案者：海洋観測研究センター 海洋大気気候変動研究グループ 植木 巌
- 「北太平洋亜寒帯循環の10－20年スケール変動の実態把握」
- 課題提案者：海洋観測研究センター 海洋物理・化学研究グループ 纐纈 慎也 【2課題合同 2021年2月3日（水）開催：終了しました】
- 「海洋汚染物質の実態把握と海洋生態系への影響評価」
- 課題提案者：海洋生物環境影響研究センター 藤倉 克則 【メール審議 3月4日（木）〜3月12日（金）：終了しました】
- 「北太平洋におけるアジア域由来人為起源物質の分布と生態系への影響」
【2021年6月10日（木）開催：詳細は下記開催情報をご覧ください】 - 課題提案者：地球表層システム研究センター 海洋生態系研究グループ 喜多村 稔
同 物質循環・人間圏研究グループ 宮川 拓真
海洋生物環境影響研究センター 海洋プラスチック動態研究グループ 土屋 正史
〈シンポジウム開催情報〉
1．対象課題
| 課題名 ： | 「北太平洋におけるアジア域由来人為起源物質の分布と生態系への影響」（MR21-06航海） |
| 使用船舶： | 海洋地球研究船「みらい」 |
| 主要海域： | 西部北太平洋亜熱帯域（25~36°N, 145~170°E） |
| 航海日程および出入港地（予定）： | |
| Leg. 1：2021年11月3日（関根浜）〜 11月27日（横浜） Leg. 2：2021年11月30日（横浜） 〜 12月26日（関根浜） |
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| 課題提案者： | 地球環境部門・地球表層システム研究センター 喜多村 稔 ほか2名 |
| E-mail: kitamura(at)jamstec.go.jp ※(at)を＠に置き換えてください | |
| 主要観測機器（予定）： | |
| CTD, UCTD, ADCP, ニューストンネット，IONESS，NORPACネット， 現場濾過器，マルチコアサンプラー，セジメントトラップ係留系 |
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2．開催日：2021年6月10日（木）13:00 ~ 16:30（zoomによるウェブ開催）
3．参加申込締め切り：2021年5月31日（月）
4．申込方法：
電子メールにて、下記宛先まで「シンポジウム参加希望」と題して
所属機関名および氏名をご連絡ください。
【宛先】kitamura(at)jamstec.go.jp ※(at)を＠に置き換えてください
以上