2015/03/21~05/28の予測(3/27 発表)
現在、黒潮が八丈島の南を流れる非大蛇行離岸流路が再び発達しています。東海沖では冷水渦と暖水渦が西に進んでいます。九州東岸、四国の足摺岬、室戸岬、紀伊半島の潮岬では黒潮が岸の近くを流れています。 非大蛇行離岸流路は当面継続…
READ MORE
黒潮と親潮の予測実験と解説
現在、黒潮が八丈島の南を流れる非大蛇行離岸流路が再び発達しています。東海沖では冷水渦と暖水渦が西に進んでいます。九州東岸、四国の足摺岬、室戸岬、紀伊半島の潮岬では黒潮が岸の近くを流れています。 非大蛇行離岸流路は当面継続…
READ MORE
毎月月末は過去1ヶ月の予測を検証する予定です。今回は2月27日号の1月21日から3月21日までの予測を検証します。 図1上段は2月21日から予測した3月6日の黒潮の状態です。黒潮小蛇行が東に進むことで生じた反時計回りの循…
READ MORE
現在、黒潮が八丈島の南を流れる非大蛇行離岸流路が再び発達しています。九州東岸、四国の足摺岬、室戸岬、紀伊半島の潮岬では黒潮が岸の近くを流れています。 非大蛇行離岸流路は当面継続するでしょう。四国・室戸岬や和歌山・潮岬では…
READ MORE
現在では人工衛星のデータなどいろいろな手段がありますが、ここでは伝統的な手法を紹介しましょう。図1は黒潮が八丈島の南を流れていた1月31日の海面高度(色)と流速(矢印)の推測値です。流れの強い黒潮をはさんで、本州に近い方…
READ MORE
現在、日本南岸沖を東に進んだ黒潮小蛇行にともなう反時計まわりの循環のため、伊豆沖では黒潮が八丈島付近を流れています。九州東岸、四国の足摺岬、室戸岬では黒潮が岸近くを流れています。 反時計回りの循環はさらに東に進み、非大蛇…
READ MORE
JAMSTECアプリケーションラボの佐々木英治主任研究員らは、1~50㎞規模の小さなスケールの微小な渦や筋状の流れ(サブメソスケール現象)が海洋には存在しており、上の予測の中にも出てきた中規模(メソスケール)渦を活性化さ…
READ MORE
現在、日本南岸沖を東に進んだ黒潮小蛇行にともなう反時計まわりの循環のため、伊豆沖では黒潮が八丈島付近を流れています。九州東岸、四国の足摺岬、室戸岬では黒潮が接岸しています。 反時計回りの循環はさらに東に進み、非大蛇行離岸…
READ MORE
2015年2月13日号の解説では足摺岬沖の黒潮牧場13号ブイのデータを使用しましたが、今回は室戸岬沖の 黒潮牧場10号のデーターを使用してみましょう。 図1の上段は黒潮牧場10号(位置は図1中段と下段の黒丸)の表層で観測…
READ MORE