本課題の目的

中緯度の海洋は大気変動に受動的に変動するだけという従来の気候力学の常識を覆し、強い暖流域と水温前線域は能動的に大気に影響する「気候系のhotspot」であるという我々が確立した新パラダイムを、観測研究と数値モデリングの融合により更に深化させる。同時に「大気・海洋変動の予測の可能性」や「地球温暖化」の分野にまで応用し、格段に進展させる。最先端の観測技術と高解像度数値モデリングを駆使し、hotspotにおける多階層的な大気海洋のスケール間相互作用の理解を進め、それが豪雨・豪雪や爆弾低気圧・台風など顕著な気象現象や海流の予測にどう影響しうるか、その包括的知見を初めて得る。さらに、温暖化した気候系でhotspotが果たす役割や、数値気候モデルでのその再現性が、将来の気候の予測に与え得る不確実性、温暖化したhotspot近傍での顕著な気象現象の変調に関する知見から、大きな学術的・社会的波及効果を得ることを目的とする。


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2019/09/17
文部科学省科学研究費補助金プロジェクト
新学術領域研究「変わりゆく気候系における中緯度大気海洋相互作用hotspot」のサイトをオープンしました
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